インフルエンザが芦屋でも流行しだしたようです。学級閉鎖も増えてきたようです。

予防接種を受けていると高熱とはならず、３７度後半から３８度でもインフルエンザの検査で陽性に出る方がいらっしゃいます。また、症状からはインフルエンザと考えられるのにもかかわらず、検査で陰性の方もいらっしゃいます。10％程度の方は陰性で出るが実はインフルエンザというのが検査の精度です。発熱、寒気、関節痛等がありましたら受診されることをおすすめいたします。治療薬では内服（飲み薬）、吸入薬、点滴があります。患者さんに応じた治療法を選択します。また、しっかり休養と栄養が大切です。

今週で厚生局関連の用事が終わったと思ったら、２月９日の芦屋病院の公開講座の準備をせねばならないことに気づきました・・・

新年あけましておめでとうございます。

１月７日より当院も診察を開始させてただきます。

年末年始は（一応）主婦であるため忙しくしておりましたが、一番の出来事は診察最終日の２９日に近畿厚生局から新規開業６か月経過したころに保険診療について正しく行えているかのチエックが行われる個別指導の招集令状が届いたことでした・・・とても大事な、ある意味『公務』ですので、申し訳ありませんが、１月２１日午後は休診とさせていただくことになります。ご理解いただければ幸いです。

年末のとある番組で心に残る言葉といいますか、私自身これから老いていくうえでこの言葉を忘れずにいたいと思う言葉に出会いました。ご紹介させていただきたいと思います。道場六三郎さんという料理の鉄人の方ですが、８０歳を超えて現役で頑張っておられます。このかたが番組の中で「きょういくときょうようが大事。きょういくは『今日行くところ』、きょうようは『今日の用事』」とどなたかに言われたということでした。上手に言うな～と思いました。日々、すること、行くところがあることが、どれだけ大切なことか、まだまだ仕事と子育てにおわれる私にはピンときませんが、いつかこの大切さを身に染みてわかる日が来るのだなと思います。今の私は行くところも、することもない日という日が１日でもあればな～と思いますが、実際にそんな日を迎えると、さみしく、不安になるのかもしれませんね。でもそれまでは、時に休憩しながらも、精一杯日々を過ごしていきたいと思います。

昨日今日と本当に寒いですね。12月末でこの寒さですので年明けが思いやられます。

6月に開院してあっという間に半年がすぎました。私もスタッフも不慣れでご迷惑をおかけしたことも多いかと思います。お許しいただければ幸いです。

開院してからたくさんの出会いがあり、また、地域の方に暖かく支えていただいていることが私たちの励みです。来年もがんばりますのでよろしくお願いいたします。

年内の診察は明日の午前診までになります。年始は7日からとさせていただきますので、よろしくおねがいいたします。