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2026.06.24

芦屋の窓から②

 台風がきているので、物干し竿を片付けました。といっても、我が家はほぼ部屋干しです。もっぱら除湿乾燥機とサーキュレーターが頑張ってくれています。

最近、のどの痛みと発熱の後に咳が長く続くかたが多く来院されます。

サーベイランスをみると、コロナがじんわりと増えてきました。マイコプラズマ肺炎も・・・

若い方の中でコロナが増えている感じは私もしており、やっぱりそうかという感じです。

また、高齢者ではなく若い方の肺炎も増えているように感じます。難しいのが、コロナの流行以降、市販の咳止め薬を飲み続けられることで肺炎になる方が増えたなあという点です。熱が出たときは解熱剤で様子をみるというので良いとおもいます。咳も痰が絡まない咳であれば咳止め薬を飲まれてよいかと思います。ただ、注意点が一つ。痰が絡んで湿った咳が出ているときは咳止めではなく去痰剤(痰きり)を服用ください。痰をしっかり出すためにしている咳は、体が自分で痰を出して治ろうとする力です。受診のポイントは、痰の量が急に増えだした、痰の色が汚くて濃い、加えて一度下がっていた熱が再度上昇し38度を超えた、食欲がなくなってきた、といった時です。

痰が増えたり、色が汚いときには咳止めを飲むと、体が痰を出したいとしている状況を無理やり止めてしまうことになります。すると、痰が出せないことが原因で痰がたまってしまい肺炎の原因になることがあります。

痰はしっかりだして、色を見ることが大切です。

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