ブログ

2014.05.30

特定検診の利用を!

一気に夏模様ですね。

子どもたちはすでに半そでです。

さて、特定検診がはじまりましたが、開業してもうすぐ2年になりますが、利用されない方が多いことにびっくりしました。

『人間ドックを年1回うけるので・・・』という方が多く、健康への意識は高い方が多いというのがこの地域での印象です。

それならば、せっかく無料(一部有料のがん検診があります)ですので、特定検診を利用されれば、人間ドックとあわせて年に2回健康チエックができるのですから、利用されてはいかがかと思います。

2014.03.13

まだまだ寒いですね

ここしばらく、何かと忙しく、ブログの更新ができていませんでした。

もうすこし、まめに更新するよう努力せねばと思います。

最近、お問い合わせをいただくことが多いのは、待ち時間のことです。

「いつが、すいていますか?」と。

比較的午後の2時から3時ころと火曜・木曜の午前中はお待ちいただく時間が短いとおもいます。

電子カルテのおかげでしょうか、比較的診察後会計までの時間は短く、待合に診察後お待ちいただく時間は

短いかと思っておりますが、いかがでしょうか・・・

さて、開院からもうすぐ2年になろうとしていますが、この4月から泌尿器科外来が毎週土曜日となります。

これまで第2,4土曜日だけでご不便をおかけいたしておりました。

腎移植の専門医でもあり、慢性腎臓病のご相談にも対応させていただけるかと思います。

2014.02.21

インフルエンザ後の咳

まだまだ寒いですね。

先週から、インフルエンザ感染後に咳が長引くと受診される方が増えました。

インフルエンザ感染後の気管支炎かと思われますが、時に肺炎のかたもいらっしゃいます。

市販の咳止め薬を使ったが良くならない・・・という方ですが、痰がある場合に咳止めを使用すると、

出さねばならない痰を出さないことで肺炎の原因となります。

膿性痰の場合や微熱が続く場合は二次感染の可能性が考えられますので抗生剤の処方が必要です。

また、インフルエンザ感染後に喘息が発症する方もいらっしゃいます。

インフルエンザ感染後咳が続く場合には早めに医療機関に受診してください。

2014.01.24

インフルエンザ流行中

あっという間に1月も終わりに近づきました。

何かとバタバタしていて、ブログも久しぶりです。

今年はインフルエンザの流行が遅い?と思っていたら、先週から急に増えました。

芦屋市内でもいくつか学級閉鎖が出ているようです。

これまではA型が流行し、その後B型・・・という流れが例年ですが、今年は同時に両方流行しているようです。もちろん、圧倒的にA型が多いのは言うまでもありません。

私の友人が地方で小児科医としてがんばっていますが、彼が話していたのは、子どもさんでもインフルエンザや発熱の時にはよく点滴をするそうです。いろいろと意見があるところかもしれませんが、時には1日に100人以上の診察をしている彼の持論は「子どもは脱水になるから、ぐったりしやすい。水分を補給するだけでも随分元気になる。それで、食事が取れるようになれば、元気になるのも早い。」だそうです。ありがたいことに、私の息子たちはとても元気なのですが、熱が上がりかけたときにはいつも以上に水分をすすめるようにしようと、その話を聞いて思いました。他科の友人との話は非常に勉強になります。

昔から言われることに、医師も看護師もベテランになるとインフルエンザにはかからない・・・というのがあります。これはたくさんの患者さんを何年も診察しているうちにいろんな型のインフルエンザの免疫ができるから・・・らしいのですが、ベテランと自称するのはおこがましいですが、私自身確かに数年かかった記憶がありません。勤務医時代から多くのインフルエンザ患者さんは診察してきましたが。医師になってから15年間予防接種を受けているのがよいのかもしれませんが・・・年ですかね・・・

2013.12.23

肺炎の死亡率が下がるように

今年も今週末で年内の診察は終了となります。

1年は早いものです。あっという間に過ぎていきました。

今年はCM効果や公費負担の影響もあってか、肺炎球菌ワクチンを接種される方が増えました。

最近のニュースではどうやら肺炎球菌ワクチンは定期接種に組み込まれる方向のようです。

これまで、講演会でお話ししておりますように、肺炎球菌ワクチン+インフルエンザワクチン接種で高齢者の死亡率を低下させる報告があります。

肺炎は今や死亡原因の第3位です。公費負担のワクチンを活用される方が増え、死亡率がすこしでも下がることを望みたいと思います。

軽症の肺炎であれば外来通院で治療可能です。そして、早い目の治療が死亡率を下げることにつながります。

せきやたんが増えた、熱が続く、高熱でなくとも微熱が続く、息苦しい・・・これらの症状があれば早い目に受診してください。

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