2017.09.04
9日土曜日 呼吸器内科のみ休診 泌尿器科は通常通り 呼吸器内科の処方、採血は通常通り
11日月曜日 受付開始は12時に変更いたします 診察は12時30分から15時になります
14日木曜日 受付開始は12時に変更いたします 診察は12時30分から15時になります
16日土曜日 泌尿器科のみ休診 呼吸器内科は通常通り 泌尿器科の処方、採血は通常通り
2017.08.08
台風は去っていきましたが・・・
今日は午後にひどい雨に降られました。お店を出てくるとひどい雨
傘を持っていなかったので困りました
さて、今年の夏は7月から若い方、20-30代の方の肺炎が多いなあと感じます。
風邪は数日でよくなるので、若い方であればお薬もいらずすぐに治るはずです。
ただ、だんだんと痰がらみの咳が増え、色のついた痰が出るようになり、痰がどんどん増え、微熱が続く・・・
ある日突然微熱から高熱へ!
これが若い方の肺炎のよくあるパターンです。
咳がひどくなると市販の咳止めを飲まれるようですが、ここがポイントです。
以前にも書かせていただきましたが、痰がごろごろしている湿った咳の時は咳止めは使用せず、去痰剤で痰を出すようにすることが大切です。咳止め薬が原因で肺炎を引き起こすこともあります
痰がごろごろした咳の時はしっかりと痰を出していただくことが大切です。夏は体の水分バランスがマイナスに傾きます。すると、痰はねばくなり、引っかかり、出しにくくなります。水分をしっかりとっていただき、入浴後や朝起きた時など痰が出やすくなるタイミングでしっかりと出していただくことが大切です。
地味なニュースになっていますが、最近結核の集団感染のニュースも目にします。
咳が続き、痰が出る、微熱が続く・・・ようならレントゲン検査を受けられることをおすすめします。
結核も、肺炎も若い人がなることもあります。
若くても、しっかり栄養と睡眠をとり免疫を高めておくことが予防の一つでもあります。
暑い夏が続きますが体調に気をつけて、楽しい夏休みにしたいものですね
2017.07.27
今年は熱中症の搬送が大変多いようです。
エアコンのかかった診察室にいますが、のどは乾きますし、適時水分補給をしながらの診察をしていますが、診察終了までに500mlの水筒が空っぽになってしまいます。気をつけなければいけませんね。
実は昨年洗車中にエアコンを切ってしまい、3分立たずに呼吸が苦しくなり頻脈になりクラクションを鳴らして店員さんに助けていただいたということが恥ずかしながらあります。本当に死にそうになり、怖かったです。
さて、7月2日のブログで待ち時間について
『できればこの状況を改善したいという思いも私にはあります。そこで、体調良好で継続処方希望の方や予防接種だけの方は少し短い診察時間にさせていただくことで順番を少し前後させていただきもう少しスムースに進めさせていただく試みを行いたいと思います。』
と書かせていただいておりました。
その後「スピード診察」なるものをはじめました。種々条件はつけさせていただいておりますが、混み合っているときは有効で、長くても10分前後の待ち時間になり、タイミングもありますがはやければ5分以内となりました。(ただ来院されるタイミングでもう少し長くなることもあるかと予想はしております。)
皆さんのご協力があり、このような形とすることができました。この方法をできるだけ長く続けていきたいと思いますので、ご理解ご協力をおねがいいたします。
2017.07.23
8月3日木曜日 11:30受付終了
8月14日月曜日~18日金曜日 夏期休診
2017.07.11
ムシムシと暑い日がやってきました。熱中症に注意せねばなりません。
大量の発汗、気分不良、頭痛、筋肉痛、めまい、嘔吐・・・
患者さんとお話ししていると、エアコン嫌いの方が多いことがわかります。
直接あたる風や冷え過ぎがお嫌ならば、隣の部屋のエアコンをかける、設定温度を上げるなどの方法もよいかと思います。
「私は大丈夫・・・」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、すでに熱中症の患者さんが多く救急搬送されていますので、ご注意ください。
脱水の症状の一つに『便秘』もあります。便秘がちで便が固いようならば「水分が足りないかな?」と思ってください。
スポーツドリンクや経口補水液が苦手な方は、お味噌汁や梅干しをとるのも一つの方法です。塩分ですので、高血圧の方は注意も必要ですが、
お茶と梅干し、食事にお味噌汁をプラスもよいかと。
学生時代はゴルフ部に所属し、今と違いゴルフバックを担いで1日1.5から2Rまわっていました。あつーい岡山の山の中・・・でした。
紺色や黒いポロシャツを着ていると、お昼にはみごとにシャツにしろい『しお』が・・・汗にはこんなに塩が含まれているんだ!と実感した出来事でした。
水分、塩分、お部屋は涼しく・・・で熱中症にならないように注意しましょう。
もし、「あれ?」と思われたら小さな点滴1本するだけでも違いますので、ご相談ください。