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2025.04.08

睡眠時無呼吸症候群の検査が自宅でできます

日中の眠気やいびきで「もしかして睡眠時無呼吸症候群?」とお考えのかた。

自宅で検査が可能です。

ご相談いただき、可能性が考えられた場合は検査装置を自宅にお届けする方法で検査をすることができます。

※簡易検査ですので確定診断に至らない場合はさらなる精密検査を病院で行っていただく場合があります。

 まずはご相談ください。

2025.03.08

肺炎球菌ワクチン定期接種は65歳の方が対象です

肺炎球菌ワクチンの定期接種の経過措置は2024年(令和6年)3月末で終了しました。

2024年(令和6年)4月以降は65歳でしか定期接種としての接種はできません。

66歳の誕生日前日まで接種可能です。

 

65歳を超える方を対象とした経過措置は2024(令和6)年3月31日に終了したということです。66歳以上の方の接種は1回目でも自費接種になります。

 

お間違えの無いようお願いいたします。

かならず自治体からのはがきをご持参ください。

2024.11.19

年末年始休診予定

【年末年始休診予定】

12月29日月曜日-1月3日金曜日

年末は12月28日土曜日が最終診察日です。受付は12時終了です。

年始は1月4日土曜日診療開始です。

2024.09.19

2024年インフルエンザ予防接種について

2024年インフルエンザ予防接種について】

 

※すべて防腐剤入りワクチンです。

〈開始日〉919(公費補助の方は101日から開始)

〈費用〉4000円(ただし13歳以上※キャッシュレス決済可

芦屋市公費補助のかた(65歳以上) 1500※現金のみ

   芦屋市に住民登録のあるかたで、次のいずれかに該当する希望者

1)接種当日65歳以上の方

2)接種当日60歳以上65歳未満の方で、心臓や腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいを有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がい(身体障害者手帳1級相当)を有する方

予約不要  ※新型コロナワクチンと同時接種希望の方は予約が必要です(電話予約)

受付時間を必ずご確認の上、来院ください。

受付時間:月~土9:0011:30(水曜日は定期休診日)

月・火・木・金17:3018:30

※当日在庫がなくなればその時点でその日の接種は終了です。

※臨時休診日にご注意ください。(HPでご確認ください。)

※新型コロナワクチン自費15400円 公費補助の方3260

2024919

いまむらクリニック

2024.07.30

帯状疱疹ワクチンについての本音

芦屋市の帯状疱疹ワクチン助成が始まります

 期間:202481日から2025331日まで 

対象:50歳以上の芦屋市民

助成金額:4000円 (2回接種のワクチンでは1回分に4000円助成)

詳細は芦屋市のHPをご覧ください。

 

この帯状疱疹ワクチンどうですか?と、よくきかれます。

対象ワクチン2種類の比較は芦屋市のHPにもありますが、簡単に説明するなら、

 

水痘ワクチン:『1回で済む、ややお手軽な生ワクチン。長く使われている、子どもたちが接種している水疱瘡のワクチン。ただし、効果は帯状疱疹ワクチンの約6割程度と低く、有効期間が7年ほど。』

 

帯状疱疹ワクチン:『2回接種筋肉注射。2か月間隔で接種。高額なワクチン。比較的新しいワクチンだが、接種希望者が以前から多いワクチン。効果は高く、有効期間は10年ほど。』

 

ここからはあくまでも私の考えです。(ご意見ご批判はご容赦ください。):コメント欄メール問い合わせは一切対応しません。申し訳ありませんが見ません・・・私の「ブログ」ですので書きっぱなしです。

私自身、50歳になって比較的早くに帯状疱疹ワクチンを接種しました。(年齢がばれますが、卒業年度を書いていますので(現役です)・・・)とにかくこのワクチンを接種したかったからです。痛みに弱いので帯状疱疹にはなりたくない・・・と思っていたからです。

大学の同窓会での会話で、やはり帯状疱疹ワクチンの話題になり接種している友人、接種したいという友人が多かったことを覚えています。

全員医師ですので、帯状疱疹は罹患してしまうと大変だということを、患者さんを診て知っているからだと思います。だから、罹患したくない。高額なワクチンではありますが、一度帯状疱疹に罹患して、通院治療、その後帯状疱疹後疼痛でペインクリニック等の通院と考えると明らかにワクチン費用以上の高額になりますし、時間もとられる、痛みの苦痛も大きいので、天秤にかけると帯状疱疹ワクチンは高額だけど効果が高く、帯状疱疹罹患後の費用よりは安く済むのではないかと思います。

ただ、この帯状疱疹ワクチンが発売されたのは2018年。日本では2020年からですので比較的新しいワクチンです。安全性はもちろん確立されていますが、もっと昔から使われていて子どもも使用している方が安全じゃない?という考えならば水痘生ワクチンの選択となります。当院ではどちらも接種可能で、どちらも接種された方がいらっしゃいますが、現時点では特に大きな問題はなく経過されています。水痘ワクチン接種の方で5年以上経過している方も帯状疱疹の罹患なく経過されています。

そしてもうひとつ・・・

この助成制度、いつまでかは正直わかりません。肺炎球菌ワクチンの助成制度が急に変更になったことをご存じの方もいらっしゃるかと思います。以前から業界では「肺炎球菌ワクチンの助成はいつか65歳だけになる。」と言われつつも救済制度で5歳刻みの接種ができていました。そのため「もうすこし後で接種しよう」というかたもいらっしゃいました。

その方たちは急に梯子を外された形になってしまいました。私は「あーついに・・・」という感想でした。

予算の関係もあると思いますが、この帯状疱疹ワクチンの助成制度も継続的なものなのかこの数か月間だけのものなのかはわかりませんので、よくお考えになっていつ利用されるかをお決めになってください。

 

ご希望の方はお電話0797-38-6970でご予約ください。

 

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