2025.11.30
あっという間に明日から12月、年末です。
我が家は中学生と高校生がいますが、試験1週間前になりました。中学と高校ですので微妙に時期がずれており、これから約3週間は試験週間となります。長いです・・・
風邪をひかないか、インフルエンザ、コロナ、感染性胃腸炎とヒヤヒヤしています。我が家の対策は、手洗い、歯磨き、予防接種、睡眠、栄養、加湿、入浴(お風呂キャンセル界隈なんてありえません)、赤いヨーグルト、水色の乳酸菌というところでしょうか。この中で特に大事にしているのは、『歯磨きと入浴』です。
歯磨き→口腔ケア、入浴→清潔行為
外から帰ってきたときに手洗い、うがいは当たり前。うがいは水道水で十分です。顔も洗うのがベストです。女性でお化粧をしている場合は、落とせる状況になれば速やかに落とす。この洗顔については花粉症対策にもおススメと患者さんにもよくお話ししています。
私自身の秘策は、こまめに水分摂取をしています。うがいをすぐにできない状況でも一口二口ごっくんすることで、口腔内の雑菌、ウイルスが胃に落ちてくれます。あとは胃酸よお願い!という対策です
体調が悪い!と思ったら寝ます。最低限の用事だけして寝ます。焼肉をがっつり食べるということもあります。独身の時は一人焼肉にも行っていました。風邪だからおかゆ・・・という考えは私にはなく、結婚当初、風邪を引いた主人を焼肉に連れていき、「ありえない・・・」と言われました
先日患者さんから、「風邪ひかないのですか?」と尋ねられました。この質問、非常によくされます。1年に1回大きな風邪をひくことがあるかないかなのは確かです。そういえばと考えても、家族がインフルエンザになっても私はなりません。学生時代から毎年(30年以上)予防接種をしているから?マスクを着け続けているから?(私は病院外は咳が出ない限りマスクはしていません。これはそれなりの考えがあってです。)いやいや、私なりの答えは、医師になり27年間毎年、インフルエンザの患者さんの診察をしているからではないかと考えています。内科・小児科外来の看護師さんは「風邪をひかなくなったら一人前」といわれます。コロナの問題があってから、インフルエンザ検査の時にフェイスシールドをしていますが、それまではサージカルマスク(不織布マスク)だけでやっていましたから・・・くしゃみされる方もいらっしゃいましたから浴びまくっていますね、きっと
2025.10.14
過ごしやすくなってきましたが、まだまだ私は半袖です・・・暑がりなんです。年齢的にもですが
先ほどX、旧Twitterをみて、「あ!」と思ったことがありました。
それは発熱外来にマスクなしで受診して50円のマスクを買わされたという書き込みが盛り上がっていました。
当院ではマスクなしで来院された方にマスクの着用をおねがいしています。お手持ちがない場合には近所のコンビニに買いに行かれる方、もしくは当院で100円で購入いただいています。
さて、「100円!?」と言われそうですが、この値段設定には当院なりの理由があります。
コロナ流行最盛期のころは「無料」で配布していました。
すると、この無料マスクは当院ビル周囲や駐車場にポイ捨てされていることが多く、当院としては非常に悩ましい時期がありました。特にマスク不足の時にビルエントランスの溝に何枚も捨てられているのを見たときには、発熱外来の診察を終えた帰りには本当につらかったです。
でも、マスクをつけていただかないと高齢者の方や慢性肺疾患の方が来院される当院としては困ります。そこで考えました。
マスクを持参いただきたい、ポイ捨てはやめてほしい、この値段を出すくらいなら持参しよう・・・ポイ捨てせず持ち帰ろうという値段はいくらなら?
・・・ということで「100円」と決めました。
マスクを100円で販売して利益を上げようなどと私は考えていませんし、ほかのクリニックさんも同じだと思います。
基本的にご持参いただきたいと考えております。
ちなみに当院では月に5枚販売すれば多い方です。
ご協力いただいている皆さんに感謝しています。ありがとうございます。
2025.10.02
随分涼しくなりました。
10月になり当院ではマイナスマホでの受付が可能になりました。
マイナカードをスマホに搭載(ウオレット等に登録)されていればマイナカード持参なしでもスマホ内の登録マイナで受付ができます。左に増設されたカードリーダーにスマホをピコン!とするだけです。よろしければお使いください。

2025.09.19
65歳の定期予防接種には肺炎球菌ワクチンと帯状疱疹ワクチンがあります。
●肺炎球菌ワクチンは65歳になる年に一度だけ接種。(66歳のお誕生日前まで)
●帯状疱疹ワクチンは年度内に65歳になる人が対象。
※条件付きで60歳以上接種可能。
※自治体により別条件の公費補助あり。
少し違いますのでお気を付けください。
どちらのワクチンも65歳の時にしか公費補助はうけられません。
「え、70歳でも75歳でもうけられるのではないの?」という声をききますが、
それは『経過措置期間』が設けられているときです。
すでに肺炎球菌ワクチンの経過措置期間は終了しています。
帯状疱疹ワクチンも今年から5年間のみです。
もちろん自費であればいつでも接種可能です。
公費補助は大きいですので、しっかりと確認いただき利用なさってください。
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2025.05.21
5月28日から水曜日の診察を始めます。
土曜日と同じ8:30~12:00です。