2025.09.19
65歳の定期予防接種には肺炎球菌ワクチンと帯状疱疹ワクチンがあります。
●肺炎球菌ワクチンは65歳になる年に一度だけ接種。(66歳のお誕生日前まで)
●帯状疱疹ワクチンは年度内に65歳になる人が対象。
※条件付きで60歳以上接種可能。
※自治体により別条件の公費補助あり。
少し違いますのでお気を付けください。
どちらのワクチンも65歳の時にしか公費補助はうけられません。
「え、70歳でも75歳でもうけられるのではないの?」という声をききますが、
それは『経過措置期間』が設けられているときです。
すでに肺炎球菌ワクチンの経過措置期間は終了しています。
帯状疱疹ワクチンも今年から5年間のみです。
もちろん自費であればいつでも接種可能です。
公費補助は大きいですので、しっかりと確認いただき利用なさってください。