2012.07.27

熱中症

暑いですね~

昨日の夕方、自宅の草ぬきをしました。暑かったです。30分でTシャツは汗だくでした。

草をたくさん抜くと、『ピョ-ン』と、何かが飛びます。よく見ると小さなバッタでした。

さらには庭のちりとりを取ると手のひらほどの大きさのカエルが・・・

おもわず、「ぎゃ~っ!!!」

・・・年甲斐もなく叫んでいました。あんなに大きなカエルはこれまでの人生で見たことはなくびっくりしました。

そういえば、引っ越してきてから、数十年見ていなかったカマキリやカタツムリも見ましたし、自然のあふれたところなのかもしれません。

あるタレントさんが、昨年畑?で熱中症になったということで今年はCMに出演されていますが、私も昨日は熱中症がこわかったです。だんだんぼーっとしてきましたからね・・・

こまめな水分摂取と塩分摂取を忘れずに、お部屋も寒くない程度に涼しくすごすことが大切です。

熱中症の初期症状はボーっとする、だるい、気分不快、頭痛、腹痛、手足の痺れなどです。

軽い場合は涼しいところで安静にして水分補給や補液(点滴)ですが、軽いと思っていても、時に重症の場合もありますので、暑い環境におかれ、このような症状があれば受診することが安心のように思われます。

何よりも、やはり予防が大切で、高齢者ではエアコンなどを控えがちになりますので、目安を持つといいと思います。室温28度、湿度60%以下程度を目安とするのがよいように思います。

2012.07.23

骨盤底筋体操

今週は30度を超える日が続くようですので、熱中症に注意ですね。

尿失禁の体操で骨盤底筋体操があります。

この体操、本当に効くの?と正直、私もおもっていました。

先日当院のスタッフと話をしていたところ、

「最近、『締まる』感じがわかるようになってきました~」と。

聞けば、当院勤務以前からこつこつと1年ほどつづけているとのこと。

『継続は力なり』ですね。昔の塾のキャッチコピーのようですが・・・

お薬いらずでよくなるなら、いいことです。

2012.07.19

夏ですね

京都出身の私は祇園祭のニュースで夏を感じます。コンチキチン・・・とテレビから聞こえると、「夏」「鱧おとし」「鯖寿司」「バーゲン」と感じます。

大阪では「鱧おとし」を「鱧ちり」というそうですが、神戸ではなんというのでしょうか。鱧おとしに梅肉をつけてが大好きです。

学生時代アルバイトで家庭教師をしていましたが、その生徒さんのお祖母さんが作ってくださったお祭りの鯖寿司は私の中では今でも忘れられない一番おいしい鯖寿司です。京都にはたくさんおいしい鯖寿司やさんがありますので、いろいろ食べましたが、勝てる味はありません。

昔は、京都では祇園祭が終わるとバーゲンが始まりましたが、今では関係なくバーゲンはしていますね。

勤務医時代の長くを大阪で過ごしましたが、天神祭にはいったことがありません。その時間までに仕事が終わっていなかった・・・からですが。病棟で花火の音だけを聞いた思い出があります。

県立尼崎時代に尼崎に2年ほど住んでいましたが、深夜までの勤務だったためほとんど出かけた記憶がありません。遅くまでやっている焼肉やさんとお好み焼きやさんが思い出です。初めて食べたそばめしの味は忘れられません。

神戸に引っ越してきてもうすぐ3年ですが、子育てと仕事に終われる毎日で、あまり、神戸のことをよく知りません。これから何十年すむであろう神戸のことを少しずつ知っていきたいと思います。

ちなみに、京都ではお肉屋さんは牛肉と豚肉、とりやさんで鶏肉を購入するのですが、神戸ではひとまとめで「お肉屋さん」なので・・・びっくりしました。が、最近になり京都が特殊と知りました・・・

2012.07.18

ぜんそくのお話6~COPDとぜんそく~

梅雨明けしましたね。

とても暑いので、毎年のごとく我が家の息子たちはランニング兄弟になっております。

ぜんそくの方たちも少し、ぐずぐずした体調がお天気とともに楽にはれてくるのではないかと思います。

今日はぜんそくとCOPDについて書きましょう。

高齢者ぜんそくにおいて鑑別が難しいものにCOPDがあります。

『COPDはタバコ病じゃないか?』

そうです。高齢者ぜんそくにおいて喫煙歴のある場合(すでに禁煙されていても)はCOPDの合併を念頭におかねばなりません。

昔、「ぜんそくだね~」と高齢になってから診断されたという方は実はCOPDだった・・・ということもあります。

では、この二つの疾患はどこが似て、どこが違うのでしょうか?

病態は『気道の慢性炎症』は同じですが、関与する細胞が違います。

ぜんそくは好酸球、COPDは好中球という同じ白血球でも種類が異なります。

また、気流閉塞は、ぜんそくは中枢から末梢の気道の変化で可逆性がありますがCOPDは末梢気道と肺胞・血管の構造の変化によるもので、可逆性はありません。

ちょっと難しい話になってしまいました。

では、わかりやすいところで、症状は・・・似ているようで違いがあります。

患者さん「ぜーぜー息が苦しいのです・・・」

医師「ぜんそくかな?」

この会話がよくあるようです。でももう少し深く・・・

医師「どんなときに苦しいですか?」

患者さん「朝と夜がくるしくて・・・ぜーぜーなります。」⇒ぜんそく疑い

患者さん「歩くとくるしくて・・・」⇒COPD疑い

このように息苦しくなる時間帯や労作との関係で鑑別します。

ですが、高齢者ぜんそくとCOPDの合併率は3割とも報告されており、線で引いて分けることはなかなか難しいところです。

検査としては呼吸機能検査を行う時に気管支拡張剤の吸入前後で2回行い、可逆性があるかどうかを見た際に可逆性があり、正常化すればぜんそく、可逆性はあっても正常化しなければCOPD合併を疑うというところでしょうか。

2012.07.12

睡眠時無呼吸症候群

今週はしばらく雨でしょうか・・・

梅雨は明けてほしいものの、夏がくると、暑いし・・・と悩ましいです。

先日、睡眠時無呼吸症候群について、お問い合わせをいただきました。

当院でも睡眠時無呼吸症候群の、検査・診断・治療は可能です。検査はご自宅でしていただく簡易検査です。機器をつけて寝ていただくだけです。精密な検査をご希望の場合は1泊で検査してくれる施設へご紹介させていただきます。

治療法には特殊な機械を装着し寝ていただく方法と、装具を使用する方法があります。装具については耳鼻咽喉科にご相談いただくのですが、睡眠時に使用する特殊な機械の管理、処方は当院で行うことができます。要件を満たせば、保険診療が可能です。

お気軽にご相談ください。

2012.07.09

ぜんそくのお話5

いいお天気ですね。

晴れると気分もいいですね。

久しぶりにぜんそくのお話を。

今日は吸入ステロイド、気管支拡張剤以外のお薬について書きましょう。

といってもあとは内服薬がほとんどです。気管支拡張剤の内服薬にはテオドール、ユニフィルといったキサンチン誘導体といわれるものと、吸入剤や貼り薬にもなっている交感神経刺激のものとがあります。

キサンチン誘導体は、ほかの薬剤との飲みあわせや血中濃度によっては中毒症状がでることもあり、注意が必要です。ただ、飲み薬で比較的処方しやすいお薬ではあります。吸入は苦手で・・・ということで、飲んでおられる方が多い薬でもあります。

交感神経刺激のお薬は吸入が最近ではほとんどですが、飲み薬もあります。ただ、副作用の問題等からも最近では処方は減ってきていると思います。よほど大きな発作を繰り返す方のなかには使用されている方もおられます。

副交感神経遮断薬も吸入薬ですが使用されることはありますが、処方j頻度はずいぶん減っています。

ほかは・・・忘れてはならないのがアレルギーのお薬です。症状に応じて各種アレルギー薬を処方します。

たくさん薬剤はありますが、やはり、そこは『医師のさじ加減』です。ぜんそく治療は明確なガイドラインがでていますし、基本はそれにのっとった治療ですが、『さじ加減』が大切な要素である疾患です。

2012.07.06

尿失禁の診断1

お天気がすっきりしませんね。

システムの問題か、ブログ入力がしばらくできず、久しぶりのブログです。

以前お話しました女性の尿失禁の診断方法です。本日は診断その1、です。
 
尿の検査はまず尿の性状を見ることから始まります。糖、蛋白は出ていないか、出血はしていないか、炎症は起こしていないか…..。膀胱炎でも失禁は起こることがありますし、尿検査をすることで慢性腎不全や尿路の悪性疾患が見つかることもあります。
 
次に排尿の状態を把握しなければなりません。いったいどれくらいの量がどれくらいの勢いで出て、残尿はどれくらいなのか。またそれは正常なのか?そこで行われるのが尿流量測定と残尿測定です。検査専用のトイレに排尿することで、機械がその流れを計測します。以前はこれがトイレ???としか言いようのない検査機械の上にまたがって排尿しなくてはならず、緊張と違和感のあまり、普段とは異なる排尿状態となり、正しい診断を下せないということがありました。
(初めて見たとき、私はイヤでした・・・・)
当院ではそのようなことを避けるため、TOTO製のトイレを導入しました。さすがトイレを長年製造してきたメーカーです。全く普通の洋式トイレです。が、そこで排尿するとみごとに排尿量、尿の勢いがグラフになって表示されます。完全な洋式トイレですので、普段の状態と同じように排尿でき、正しい診断をするにも非常に有効です。
 
尿流量測定が終われば、その後残尿測定です。残尿は当院ではエコーで行っています。この検査で残尿が多いと診断され、かつ尿失禁があるようなら溢流性(いつりゅうせい)尿失禁の可能性が高く、まず残尿を減らすように投薬が始まります。残尿感というのはあくまで「感覚」であり、本当に残っているかどうかは検査しないとわかりません。
 
なお前述の尿流量測定は男性の前立腺肥大症の診断でもよく使用されます。ちょっと尿が出にくいかな?、という方がいらっしゃれば、一度是非検査を受けてみてください。
 
次回は診断その2、腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁の診断についてお話いたします。

診察時間(受付時間)

*初診の方は受付終了30分前までに来院してください。

 
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