2012.06.29

自転車往診

今日は非常にいいお天気です。

今日から往診(専門的には訪問診療)が始まります。

街中なので自転車での往診です。

白衣で自転車に乗り、芦屋の街を走るのは、ちょっぴり恥ずかしいですが・・・

日焼け止めを塗ってがんばります。

ちなみに自宅に医師が診療に伺うことを『往診』というイメージがありますが、専門的には、

診療所に来ることができない方に臨時で伺うのが『往診』、定期的に伺うのが『訪問診療』といいます。

2012.06.28

主婦の健診受診率は4割・・・

今朝の情報番組で主婦の健診受診率は4割ということが話題になっていました。

働いていると年に1回は健診をうけるのですが、働いていないと、なかなか機会がないのかもしれません。

一人のときはあまり考えなかったのですが、主婦になると、しんどいときでも自分が家のことをしなければならないのです・・・

当たり前のことですが、これって、結構、つらいときもあります。

ましてや、自分が倒れたら、子どもの世話は誰がするの?という心配まであります。(夫の世話もですが・・・)

ということで、健康が一番です。私も、健診受けなきゃ・・・と思いました。悪いところは早めにメンテナンスせねばなりません。人間も機械と一緒でメンテナンスすることで丈夫に長持ちかな?と思います。

私は太りやすいのですが、結婚前に運動で10Kgのダイエットに成功し数年維持していましたが、結婚後ブクブクとリバウンドしてしまいました。これではいけないということで、最近、週1回のプール通いを始めました。1回1km泳ぐことを目標にしています。 もう少ししたら1.5Km 泳げるようにと目標をあげていきたいものです。

ダイエットに成功したときは週2回の筋トレ+プール500mと週1回のプール1kmを半年通ってだつたのですが、さすがに今は時間的に厳しいので、まずは週1回頑張ります。結果についてご報告できる日が来るといいのですが・・・

2012.06.26

女性の尿失禁について

先日、骨盤底筋体操についてお問い合わせをいただきましたので、今日は女性の尿失禁についてのお話です。

女性の多くは大なり小なり尿失禁の悩みを抱えているといわれています。出産を経験され
た30歳代女性の約半数、出産を経験しなくても40歳代になれば半数以上の女性に失禁を認
めるようです。でも実際に病院を受診される方はほんの数パーセントです。

失禁には主に大きく分けて腹圧性尿失禁、切迫性尿失禁、溢流(いつりゅう)性尿失禁の3種
類があります。もちろん多少これ以外のものもありますし、腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁
が重なった混合性尿失禁というものもあります。

女性で最も多くを占めるのが腹圧性尿失禁で、咳をしたり立ち上がったりすることで起こ
る失禁です。これは尿道や膀胱を支える骨盤底筋群が出産や閉経により弱くなることで起
こります。したがって腹圧性尿失禁を自分で改善しようと思えば、骨盤底筋を鍛える「骨
盤底筋体操」という方法があります。ただ正しく施行しないと全く効果がありません。

当院では医師、看護師で正しい骨盤底筋体操を指導していきます。土曜日に泌尿器科専門医が
来院しておりますが、男性ですので、女性に相談する方がいい、という患者様は何曜日でも結構ですので
私にご相談ください。指導する看護師も女性ですし、月~金は女性スタッフのみでの運営です。

尿失禁はどのタイプのものなのかしっかり診断することが治療上大事です。

後日、診断の方法についてお話していきます。また腹圧性尿失禁が骨盤底筋体操で良くならない場合どうするか、これに関しても説明していきます。

診察時間(受付時間)

*初診の方は受付終了30分前までに来院してください。

*当院は祝祭日は休診です。

*臨時休診日は随時HPに掲載させていただきます。ご確認をおねがいいたします。

※泌尿器科専門医診察は

2022年12月で終了いたしました。

*2024年2月1日より変更

▲:8:30~12:00

 

8:30~

13:30

×

8:30~

12:00

×

17:00~

18:45

×

×

×

〒659-0092
芦屋市大原町20-19
オランジュール芦屋2階
TEL:0797-38-6970

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