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2012.09.28
もうすぐ10月
あっという間に、1年ものこり3ヶ月です。
朝晩はとても涼しく寒いくらいです。
最近息子たちは遠足や運動会の練習で大忙しです。来月の運動会にはお弁当を作っていかねばなりません。昼の暑さはまだまだ続いているだけに、熱中症が心配です。
でも、10月にはいるとインフルエンザの予防接種が始まります。これが始まると、「冬が来るな~」「忙しくなるな~」と職業上の季節の感じ方となります。
先日、とある方から「先生はお元気ですね~」といっていただきました。もちろん、風邪はひきますが、確かに頻度は低いかも?と思いました。
日々気をつけていることは、帰宅後の手洗いとうがい、予防接種でしょうか。あとは「着替え」。時々、普段着の上に白衣を着ているときもありますが、基本的には仕事着は全身着替えます。これは、昔勤めた病院の呼吸器外科の先生が「家族に(菌を持って帰らないように)風呂入ってから帰って来いといわれているんや」と、毎日帰宅前に入浴されていたことから、入浴は難しいですが可能な限り、全身着替えて仕事をしています。それが、自分の予防にもなったのかもしれませんね。また基本的に病院内ではマスク装着で過ごしていますし、十年以上毎日マスクしていると、マスクも苦しくないですし、マスクがないと違和感があります。勤務医最後の病院での外来で患者さんから「先生のマスクをはずした顔が見たい。」と言われましたが、あまりにも恥ずかしく、「ごめんなさい。恥ずかしくて・・・」ということもありました。マスクも診察衣の一部です。呼吸器疾患を診る以上は自分が患者さんから病気をもらって、他の患者さんにうつさないようにせねばなりませんので、マスクは大切なのです。