2012.10.26

呼吸器内科のなかでの専門について

先日、医師会からラジオのお仕事依頼が来ました。9月に喘息教室、10月に健康大学でお話をさせていただき、来年2月ごろにも市立病院の講演のお仕事をいただいていますが、あまり人前で話すことが得意ではない私です。大学病院勤務時代に学生講義をしていましたが、本当に苦手で・・・終わった後は必ず自分へのご褒美に、千林商店街の路地裏にあるお気に入りの喫茶店でお茶をしていました。ラジオは顔は見えませんが、『声』もあまり美声ではない私にとっては苦手ではあります。ただ、内容が『間質性肺炎』についてということでしたので、お引き受けしたというところです。

呼吸器内科の医師にもそれなりの専門分野が実はあります。泌尿器科でも、腫瘍、結石、腫瘍などと分かれているように、呼吸器内科でも、感染症、腫瘍、びまん性肺疾患、喘息・COPDと主に分かれています。

大学や大きな研究機関の病院に勤めていると、この専門性はより高くなります。ただ、基本的にはどの分野も診ることはできなければなりません。

私の専門は私自身は「サルコイドーシス」という特殊な疾患を含むびまん性肺疾患(間質性肺炎など)と考えています。学位論文はサルコイドーシスの研究でした。その流れもあり、学位取得後は近畿中央胸部疾患センターで、その分野を主として勉強させていただきました。しかしながら、呼吸器内科の医師が不足しているという現実のため、その後関西医大枚方病院勤務になってからは肺癌患者さんや中皮腫の方を多く診察させていただきました。枚方病院時代にはCOPD外来もさせていただいておりました。同じ医局の中には腫瘍専門の先生が多かったこともあり、間質性肺炎の急性増悪も多く担当させていただきました。そういう意味では大学病院勤務歴が長いわりにはまんべんなく診療させていただいていたように思います。私の師匠は何でも呼吸器疾患を診ることができるかたでしたが、専門を尋ねると「感染症」と答えられたのが印象的でした。それはやはり学位論文が感染症だったからのようですが・・・

いつか、サルコイドーシスや間質性肺炎についてのお話も書こうと思います。

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